第四巻、”歴史は美女によって創られる”
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 巻四の2、”蔡文姫と虞美人”
  虞や虞汝を如何せん” (bijyoboke4-2)

 巻四の3、”明后西に嫁して再び戻らず”
  「昭君出塞」(bijyoboke4-3)
「屁放き爺さんよもやま噺」輯
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第一篇、「美女西施」我が恋人?
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 巻一の2、”二千五百年間男共を誑かす女”
  ”その名は西子”(bijyoboke1-2)

さて、美女を尋ねて幾千里!

  「宇宙」、今を去る事、百三十八億年前に、ビッグバンによって生まれたと云われる広大無辺な此の空間世界、過去現代未来、数多の科学者が尋ね歩くが、未だ掴めきれない様で在る。
  科学者のみ為らず、宗教家、哲学者・・・・あらゆる研究家が其れを究めんとしたが、其の入り口にすら達して居ない様である。
西漢王朝の武帝の時代に編纂された「淮南子」に、"四方上下の六大世界{六合}を「宇」と謂い、古より今に至る全ての時間を「宙」と謂う”と解かれる。

  難しい人智の及ばぬ話はさて、おいて「美女捜しの旅」に出掛けてみよう。
  追々と判る事で在るが、古今東西に何故、斯くも多くの美女が存在するので在ろうか?と驚きつつ屁放き爺さんは今日も喜び勇んで「美女捜しの旅」を続けるので在る。今日は春秋時代に明日は遣唐使船で唐や漢の都長安に、或る時はギリシャやエジプトに密航して、宮女の媚態や美女王様や女神様の寝物語をうつつに耳にし、舌なめずりを・・・・・。

「屁放き爺さん美女捜しのお噺」輯

第二篇、”アフロデイテ”賛歌
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 巻二の2、”絨毯の中は裸の美女”
  「クレオパトラ7世」(bijyoboke2-2)


 
巻二の3、”王妃が結んだ平和条約”
  「第一王女の悲哀」(bijyoboke2-3)

寝惚け旅、表紙

ー美女を求めて宇宙の彼方へー

第三巻、「環妃燕痩」”飛燕と玉環”
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 巻三の二「環肥燕痩」第2篇
  ”牡丹と酔姿”」(bijyoboke3-2)

 巻三の三「楊貴妃を讃える」
  李白「清平調詞」(bijyoboke3-3)