前ページに記した漢口江潭の餐店で青椒肉絲とニンニクの芽炒め、ビールの昼食、ホテルに戻ってチェックオフまで午睡。
ニンニクの芽が効いたか??玥児ちゃんの寝入ったのを確認して彼女は猛烈に挑んで来た。筆者に跨がって昂揚!昂揚!「息が荒くなってきたぞ」と想ったら途端に髙潮に達してしがみ付いて来た。「俺は年なんやで!頑張らすなよ」と思うが、濡れに濡れまくった彼女には通じない。激しい求めと腰を押し付け・・・・・、何とか、頑張り仰せた悦び。其れにしても彼女の彼処は好い。挿入すると閉め付けてグッと吸い込むんや。ほんまに好かった。
斯くして、上海から京都へ・・・・・
夜行寝台火車が黄石に停まった。彼女が玥児ちゃんを抱いて降りるのを見送って三等寝台の自分のベッドによじ登った。
寝ようとするが仲々寝付けない。三日間の昂奮が眠らせないのかも知れない。気が付くと一物が大きく勃起している。
年寄りのくせして・・・。
其れを言っちゃあ、お終いよ!
一時避難をして天候回復を待つつもりだろう」と、ふて寝をするが当然、眠る処ではない。今回の中国?旅行の不順さを暗示するかの如き幸先に為って仕舞った。
結局、三時間以上の延着で目的地武漢に到着。「やれやれ・・・」と真夜中のホテルにチェックインは出来たは好かったが、とんでもない大問題が発生していたので在る。
大問題とは、我が愛人が一歳四ヶ月の女孫玥児ちゃんを伴って居た事で在る。聴けば、娘夫婦は襄陽に出稼ぎに出、孫の玥児ちゃんは彼女が面倒を見ていると云う。中国では、娘や息子夫婦は二人とも出稼ぎに出、子供は手の空いている親つまり、子供の祖父母がが育てる。お祖父ちゃん、お祖母ちゃんに育てられた子供は当然、欲しいものは何でも与えられ、悪戯をしても叱られない。子供は我が儘に育つ。と云う図式で一人っ子政策の悪癖つまり、「我が儘で拝金主義、自分さえ好ければ好い」若者が多くなると云う社会現象が起きる。我が愛人のお宅も一般的な家庭と同様、我が愛人が玥児ちゃんの面倒を見ているという訳で在る。彼女の母親は気管支喘息を患っていて玥児ちゃんの世話など到底、見る事が出来ないので連れて来たと云う。
愛と美の女神の狂艶・饗宴其の二
白文老師のエロ小説
平成遣唐使唐土の恋の巻其の二
関空発上海経由我が恋人の待つ街へ
京都から関空に行くには、様々な道程がある。京阪電車、京橋経由で関空快速、地下鉄経由南海電車等々、大阪は私鉄やJR地下鉄・・・交通が発達している。
さあ、どの電車で行くかな??しかし、テイクオフ時間を考えて11;00に関空に着くとすれば、大阪通過はラッシュの真っ最中で在る。混んだ電車で行くよりはと結局、京都発の関空特急「はるか15号」に決めた。前々日の4/17、六地蔵駅旅行センターで乗車券と特急券を購入した。関空到着は10;54で、飛機のテイクオフ時間の13;10の2時間前に到着予定で在る。此れで一応の訪中準備完了で在る。後は明後日の湖北のビーナスつまり、我が愛しの愛人との逢瀬を実行するだけで在る。「でっへへへへ!」卑猥な想いが下っ腹から込み上げて来る。
雷の神と風の女神の嫉妬と邪魔更に、キューピッドの悪戯
愈、中国へ出発の朝で在る。京都発の関空特急「はるか」に乗って意気揚々と中国妻の易霞との逢瀬を愉しむ為に一路、関空へ。予定では上海で国内機に乗り換えて一路武漢へ、夕刻彼女の出迎えを受けて其の後は・・・・・と為る筈がとんでもない事に・・・・・。
恋人が待つ武漢地域が雷雲大降雨に襲われて結局、三時間遅れの到着と為ってしまった。目的地武漢に着陸する前に何処かの空港に避難着陸。機内放送で中国語と英語で何やら喋っているが理解不能、不安と下っ腹の焦りは増すばかりで在る。逢瀬を愉しむ愛人に到着の晩れを伝えんする受話器に「爾在哪(貴方は今、何処に居るの?)」と電話に怒りの声が響く。一時着陸の場所も判らず、状況も何も判らず、機内放送の言葉の細微が判らないので乗務員の小姐に電話説明を頼んで後は「野と為れ、山と為れ・・・」。「安徽省か湖北省の何処か?に・・・・・・・・・・。
子供を遊ばせ乍ら、頑張る夫婦
半年間、ご無沙汰してしまった恋人との?????
晩かったが、久しぶりの再会を祝して先ずは、一発??。接吻、おっぱい愛撫からクリトリス愛撫、愛液が溢れ出ている。突然、彼女が筆者の身体の上に乗っかって唇を求めながら腰を激しく擦り付ける。耳元の彼女の息が激しく為って来た。筆者にしがみ着いた途端、激しい息遣いで髙潮(オルがスムス)に達した。半年ぶり?去年の秋、珠海から桂林へ旅行して以来で在る。しかし当方は、眠っているらしい玥児ちゃんが気に為って髙潮射精処では無い。大きさが保たれているか心配で在った。まあ、お年のせいで射精は無理だけどね。しかし、彼女を絶頂に到らせた事が筆者の満足で在る。其の夜は抱き合って・・・否、玥児ちゃんを抱いて横たわる彼女を後方から再度、交合・・・。其の儘、交わった儘で眠っていた。色々有った一日で在る。
更に、翌日も愛の狂宴は続く
しかし、乳児をあやし乍らの性愛行為つまり、作愛(ツオアイ、セックス)も乙なもので在る。そう言えば、「春画の一場面に浮気母親が子供をあやし乍ら、愛を作している図」があったぞ」。
さて、「ビーナスの狂艶」にも、終わりが来た。
愛の饗宴に想いを残しつつ、股股股・・・逢う日まで・・・
「愛と美の女神の狂艶」の図(夢二画)
悶々とし乍ら、うつらうつらとている内に夜が明けてきた。「さて、今日は如何して時間を過ごそうか??上海博物館にでも行くか??あっ、そう言えば漢口路の上海家庭料理お番菜店の老娘(お婆ちゃん)達は未だ、遣ってるだろうか??・・・・」等々、色々な事を考えて居る内に上海南站のホームに列車が滑り込んだ。朝食の牛肉麺を食って何時も上海で泊まる王宝和大酒点にチェックイン、其の儘、朝まで眠ってしまった。愛と美の女神様の狂艶と饗宴」の旅が終わった。
唐土の我が恋人
喜寿華仙の恋、忍び逢い
翌日は、朝食を終えた後に街に出掛けた。今回の訪中の二つ目の目的、昔の愛の女神と筆者の愛の行為によって生まれた我が息子の中学進学祝いとして15万円を中国銀行で換金、「九千百多人民币也」を彼女へ献上し更に、武漢から上海に行く明日の火車の寝台票を買いに火車票販売所に立ち寄る。労働節を控えて上海へ行く民族移動が始まっていた。何とか、硬臥車の中段補助寝台のみが空席であった。彼女と玥児も武昌から黄石まで同行、黄石で今回の愛の狂宴はお終いと為る。彼女を上海に連れて行きたかったが乳児附き、其れに二歳二ヶ月のヨチヨチ歩きの幼児では彼女の労苦は言うに耐えない。此処は涙を揮って彼女を帰らせる事に決めた。また、愛の饗宴を演ずる機会もあるさ・・・。我慢!我慢!
延々と続く彼女のショッピングに付き合ってホテルに戻ったのは、夕方近くに為っていた。さて、其の後はエッへっへっへ・・・・。
しかし、初めての経験と、奇怪な体位で彼女も私も昨日以上に興奮度が高まった。乳児は彼女の向こう側で何やら蠢いている。其れを尻目に濡れに濡れまくった彼女の陰部を魔羅を射し込んだ儘、陰核を右手で揉み弄る。左手は彼女の小さな(否、失礼)おっぱいを揉み々々。歯の抜け去った前歯左の歯茎で左側のおっぱいを噛み々々、べろ々々。エクスタシーに達して悶えまくる彼女。乳児は勝手に独りで遊んでいるらしい。彼女は乳児には構わずしかし、声を抑えながら変態的セックスで髙潮(オルガスムス)に・・・。えらい事に為って仕舞った。でも、変態セックスはどえらく、愉しいかった。ふー!疲れた。其れ以上にけったいな体位で遣ったので腰が痛い、右下脚が突っ張る。まあ、好い事をしたんだから我慢!我慢!後で鎮痛剤でも吞むか?否、湿布薬を貼ろうかな??
上記の性愛描写は、ホテル近くのスーパーマーケットで買い物をして銀行で換金等の、下記する彼女への作愛奉仕のもう一方の来中の目的を果たし終えた到着日の翌日の午後の一コマ。「アフロデイーテの午睡」所謂、「愛の女神が下される愛の悦び」で在る。愛の女神様に献げる「愛と悦楽のご奉仕」第二段と云う事で在る。しかし、俺も年寄りの癖に好きだねえ。