アクセスカウンタ設置方法
1. 基本的な使い方
1-1. カウンタとは
Webページを閲覧していると、ページにアクセスしてきた人数を数える「カウンタ」というものが付いているページがあります。KIPのWebサービスでは、カウンタをつけてそのページへのアクセスをカウントすることができます。カウンタを設置すると、そこにアクセスした人は全員カウンタを見ることになりますので、そのページがどのくらいアクセスされているかを知ることになります。KIPのWebサービスでは、1ユーザにつき10個のカウンタが無料で利用できます。
1-2. カウンタ名について
カウンタ名は、ユーザ名の頭の部分に0から9までの番号を付加したものです。例えば、ユーザ名「kipcity」の場合、頭のkipcityに0から9の数字をつけた「kipcity0」から「kipcity9」までの10個のカウンタが使用できます。
1-3. カウンタの登録
カウンタは、登録ページで登録しないと使用することができません。登録ページは、
http://www.kuwana.ne.jp/wwwcount/change_count.cgi
にありますので、使用するカウンタをまずは登録してください。
1-4. 設置方法
カウントするページに、次のようにイメージ・タグを記述することで、カウンタを設置することができます。(タグは、折り返さないで1行に続けて書きます。)
<img src="/wwwcount/count.cgi?df=カウンタ名">
カウンタ名には、先ほど述べたユーザ名に番号を付加した名前が入りますので、例えば、ユーザ名「kipcity」の0番のカウンタを使う場合は、
<img src="/wwwcount/count.cgi?df=kipcity0">
となり、
というように表示されます。
2. オプション指定
オプションを指定することで、カウンタの外観をカスタマイズすることができます。オプション指定は、&で区切って複数のオプションを併用することが可能です。
2-1. カウンタの種類の指定
カウンタ名の後ろに「&dd=カウンタの種類」を付加することで、カウンタの種類を指定できます。
<img src="/wwwcount/count.cgi?df=カウンタ名&dd=カウンタの種類">
カウンタの種類には、AからEまでのアルファベット(大文字)が入ります。
種類 | 表示サンプル |
---|---|
A | |
B | |
C | |
D | |
E |
使用例)ユーザ名「kipcity」で2番のカウンタを使い、カウンタの種類を"D"にする場合、
<img src="/wwwcount/count.cgi?df=kipcity2&dd=D">
と記述すると、
のように、種類Dの書体でカウンタが表示されます。
2-2. フレームの指定
カウンタの種類と同じように、「&ft=フレームの幅」を付加することで、カウンタの回りを囲んでいるフレームの幅を指定することができます。
<img src="/wwwcount/count.cgi?df=カウンタ名&ft=フレームの幅">
例えば、ft=0を指定すれば、フレームを無くしてしまうこともできます。
<img src="/wwwcount/count.cgi?df=kipcity1&ft=0">
と記述すると、
のように、フレームが表示されなくなります。
これらのオプション指定は、&で区切ってカウンタの種類などの他のオプションと併用することが可能です。
また、「&frgb=フレームの色」を付加することで、フレームの色をRGB指定(16進数)することもできます。
<img src="/wwwcount/count.cgi?df=kipcity1&frgb=ff0000">
と記述すると、
のように、フレームが赤になります。
2-3. 表示桁数の指定
「&md=表示桁数」を付加することで、表示させる数字の桁数を指定することができます。表示桁数は、5〜80までの間で指定できます。
例えば、10桁表示させる場合は、
<img src="/wwwcount/count.cgi?df=kipcity1&md=10">
となります。
また、桁数を自動調整する場合には、「&pad=N」を指定します。
<img src="/wwwcount/count.cgi?df=kipcity1&pad=N">