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三重県桑名市常盤町53
TEL 0594-23-1431
FAX 0594-23-7273
組合員のページ

三重県鋳物工業協同組合


基本理念 鋳造報国の精神をもって、社会の発展に寄与する

三重県鋳物工業協同組合は、組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員のために必要な共同事業を、倫理・法令を順守して行い、もって組合員の 自主的な経済活動を促進し、かつ、その経済的地位の向上を図ることを目的としています。



沿革
明治45年 桑名鋳物産業組合設立
昭和4年5月 桑名アイロン工業組合創立
昭和9年10月 三重輸出鋳物工業組合設立
昭和13年4月 三重鋳物工業組合設立
昭和23年11月 三重県鋳物工業協同組合設立

アクセス



〒511-0062
三重県桑名市常盤町53
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Email m-imono@kuwana.ne.jp

ごあいさつ

桑名の鋳物は500年以上の歴史があります。 いつの時代にも技術の向上を目指し、鋳物作りの喜びを感じながら桑名の鋳物は発展してまいりました。 これからも物作りの国・日本の大切なサポーティングインダストリーとして三重県鋳物工業協同組合の活動を行ってまいります。

日本の鋳物はQCD(品質、コスト、納期)の信頼性で世界一と言われるようになりました。
私どもの組合員企業はそのような高い信頼性のある企業集団です。お客様満足度第一の製品を作り、常に最適な鋳物作りにチャレンジしてゆきます。

鋳物についてどのようなご相談にも、皆様のご期待に十分応えることが出来ると確信しています。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


理事長 平野喜嗣

くわな鋳物とは

慶長六年(1601年)、徳川四天王の一人に数えられた本多忠勝公が、 伊勢国桑名藩十万石の初代藩主となりました。「くわな鋳物」は忠勝公からの 鉄砲の製造の命をうけ、藩の奨励策のもとで、本格的な、生産が始まったと 言われています。

くわな鋳物の取り組み

三重県内の中小企業の技術革新・新商品開発支援を目的としている三重県 工業研究所金属研修室では、かねてより若手技術者向けの鋳造技術の教育が行われています。三重県工業研究所金属研究室は、昭和15年鋳物工業の技術の振興と 発展を図ることなどを目的に設置されました。以来、付加価値が高く、品質の良い鋳物を作 るために、鋳物企業への技術支援を行うと共に、企業と一緒に新製品・新技術の研究開発 に取り組んでいます。 技術支援では、材質、品質管理などの技術上の様々な課題に、アドバイス、技術提供等 の総合的な手段を用いて、課題解決を図っています。 研究開発では、新しい技術を適用した新製品の開発、新プロセスを適用した高品質な材 料の開発などを推進しています。 さらに、鋳物企業の技術者の育成を目的とした講座の実施、鋳物新技術・新製品の紹介 のための講演会の開催なども行っています。

「くわな鋳物」の事業者は、このような金属研究室を、自社の研究開発室のように活発に利用し、高付加価値で、高品質な鋳物作りに努力しています。

また、日本鋳造協会の鋳造カレッジへの派遣や、鋳造技能士の国家資格取得も盛んに行われています。

鋳物生産技術競技会

鋳物工業の振興及び鋳造技術の向上を図ることを目的に、昭和31年に第1回鋳物生産技術競技会が開催されて以来、今日まで毎年続けられています。第1回競技会は、鋳物工場より選ばれた造型担当者が、三重県金属試験場に一堂に会し、各人の技術を競う形で行われました。審査は作業時間、造型技術及び製品の出来映えについておこなわれ、競技を重ねるごとに、造型への習熟が増し、優秀な作品が作れる様になりました。 第18回競技会から、従来の個人単位の競技から、事業所単位の製品の品質を審査する競技に移行され、毎年の恒例の行事として開催されています。 第52回競技会からは、埼玉県川口鋳物工業協同組合も参加し、両産地の技術交流の一環として『互いの技術を競い合う大会』となりました。 伝統の鋳物作りを後世に伝え続けるために、この競技会を継続していくこそが、何よりも大切だと考えています。

組合員企業名簿

企業名 住所 電話番号
株式会社 アイ・テック 〒511-0854
桑名市蓮花寺惣作431の1
0594-22-2000
株式会社 朝日鋳工所 〒511-0821
桑名市矢田166番地
0594-23-1518
朝日鋳鉄 株式会社 〒511-0002
桑名市大字福島855番地
0594-22-5551
太田鋳造 株式会社 〒511-0838
桑名市和泉7丁目397番地
0594-22-5353
カネソウ 株式会社 〒510-8101
三重郡朝日町大字縄生81番地 鋳物事業部
059-377-4747
合資会社 協和鋳造所 〒511-0838
桑名市大字和泉1353番地
0594-22-4515
有限会社 黒田鋳造所 〒511-0931
桑名市大字能部1136-1
0594-31-4380
桑原鋳工 株式会社 〒511-0806
桑名市東汰上518番地
0594-21-2141
有限会社 城福鋳造所 〒511-0938
桑名市大字友村302
0594-31-1781
城田鋳工 株式会社 〒511-0944
桑名市大字芳ヶ崎1513番地
0594-31-3221
株式会社 鈴木鋳造 〒511-0283
いなべ市大安町南金井1541
0594-77-0036
有限会社 瀬木鋳造所 〒511-0002
桑名市福島875-1
0594-22-3598
大洋産業 株式会社 〒511-0839
桑名市安永6丁目1833-1
0594-22-6792
立松鋳造 株式会社 〒511-0939
桑名市大字坂井字熊坂153番地
0594-31-3611
株式会社 中部コーポレーション 〒511-0943
桑名市大字森忠463
0594-32-1111
辻内鋳物鉄工 株式会社 〒511-0851
桑名市大字西別所40番地
0594-22-3355
東洋鋳造 株式会社 〒511-0836
桑名市大字江場1314
0594-22-8211
株式会社 東和鋳造所 〒511-0123
桑名市多度町北猪飼松本1188-1
0594-48-3370
有限会社 中山武鋳造所 〒511-0838
桑名市和泉671番地
0594-22-6520
日本鋳工 株式会社 〒511-0921 
桑名市大字東金井字掛樋606番地の1
0594-22-8121
株式会社 ニムラ 〒511-0102
桑名市多度町香取532
0594-48-2750
平野鋳工 株式会社 〒511-0009
桑名市大字桑名字砂割654番地の26
0594-22-5255
株式会社 フクジマ 〒511-0002
桑名市大字福島748番地
0594-22-0293
株式会社 ホクキャスト 〒511-0806
桑名市東汰上1022-2
0594-21-1231
有限会社 松永鋳造所 〒511-0807
桑名市西汰上284
0594-23-4558
有限会社 丸清鋳造所 〒511-0002
桑名市大字福島902番地
0594-22-1155
株式会社 マルデ鋳器 〒511-0225
いなべ市員弁町西方538番地の2
0594-74-5613
株式会社 三輪鋳造 〒511-0504
いなべ市藤原町大字川合723番地
0594-46-3461
有限会社 明竜鋳造 〒511-0806
桑名市明竜町2486番地
0594-22-0732
山本鋳造 株式会社 〒511-0068
本社:桑名市中央町3-23
059-339-1125

外国人技能実習制度

開発途上国等には、経済発展・産業振興の担い手となる人材の育成を行うために、先進国の進んだ技能・技術・知識 (以下「技能等」という。)を修得させようとするニーズがあります。
我が国では、このニーズに応えるため、諸外国の 青壮年労働者を一定期間産業界に受け入れて、産業上の技能等を修得してもらう「外国人技能実習制度」という仕組みが あります。
 この制度は、技能実習生へ技能等の移転を図り、その国の経済発展を担う人材育成を目的としたもので、 我が国の国際協力・国際貢献の重要な一翼を担っています。
三重県鋳物工業協同組合は「外国人技能実習制度」の利用によって、下記のようなことに役立てています。 

(1) 技能実習生は、修得技能と帰国後の能力発揮により、自身の職業生活の向上や産業・企業の発展に貢献

(2) 技能実習生は、母国において、修得した能力やノウハウを発揮し、品質管理、労働慣行、コスト意識等、 事業活動の改善や生産向上に貢献

(3) 三重県鋳物工業協同組合の組合員にとっては、外国企業との関係強化、経営の国際化、社内の活性化、生産に貢献

計量証明サービス

計量は、社会生活のあらゆる面で行われ利用されています。
例えば食肉の販売では質量の計量、ガソリンの販売では体積の計量など、数を挙げればキリがありません。
当組合の計量事業は、組合員のための共同施設として発足し、現在は桑名地区唯一の歴史ある証明事業者として営業しております。「正確・公正な計量の確保」を図る為、「計量法第118条」の規定により、2年に1度計量士による定期検査を受けています。 バラの貨物で質量が決まらないもの、たとえば、砂利、粉体、液体などの重量物で重量を確認する必要があるもの、大きな鋳物製品、または産業廃棄物、くず鉄、非鉄金属などのリサイクル資源の受け渡しのために重量を確認する場合など、なんでも計量させていただきます。
組合員以外の皆様にもご利用いただけますので、よろしくお願いいたします。

「一般計量証明事業」とは

質量、長さ、体積等についての物象の状態の量をおおやけにまたは業務上、他人に一定の事実が真実である旨表明する事業をいいます。この計量証明の事業を行おうとする者は、事業所のある都道府県知事の登録を受けなければなりません。都道府県知事は、申請に基づき、必要な要件を満たしているか審査のうえ、登録証を交付します。

証明手順の一例

1.荷物は積み込んだままトラックスケール上に停車
2.計量機にて総重量測定
3.計量証明書に総重量が刻印される
4.計量機より降車
5.客先に納入
6.空車の状態にて再びトラックスケール上に停車
7.計量機にて空車重量測定
8.計量証明書に空車重量と正味重量が刻印される

さらに詳しくお知りになりたい方は、当組合までお問合せ下さい。   
所在地 桑名市常盤町53番地   
TEL   0594-23-1431

計量証明事業登録番号 第131号
使用計量器 クボタ製MLC−3DN 大型電気抵抗線式秤
計量器製造番号 CC04-8320-0
秤量(最大重量) 40t
最小目量  10kg
載台寸法  3m×8m
営業時間  月曜日〜金曜日(祝日は休み) 08:00〜17:00まで
計量証明料金      「三重県計量協会」の規定どおり

計量証明標準料金

トラックスケールによる計量証明
計量重量(総重量) 価格
5トン未満 800円
5トン以上〜10トン未満 1,000円
10トン以上〜20トン未満 1,500円
20トン以上〜25トン未満 2,000円

別途消費税を申し受けます。

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