会員各位 | 2012年10月30日 |
最近、いくつかの金融機関のインターネットバンキングサービスのユーザに対して、第二認証情報の入力を不正に入手しようとする犯罪が確認されています。 手法としては「正規にログインした後に、第二信用情報の入力を促すポップアップが表示される」といった事例が確認されています。 従来のフィッシング手口とは異なり、本事例は正規のホームページ上において実行されるため、不正被害に遭う可能性が非常に高くなっています。 通常、このような「暗証番号」「質問、合言葉」等の入力を促すようなポップアップ画面が表示されることはありません。 そのような入力フォームには、情報を入力しないでください。 また、ウイルスに感染している可能性もあることから、ウイルス対策ソフトによる検索を実施してください。 事例や対策などの詳細については、フィッシング対策会議ホームページをご確認ください。 |
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