会員各位 | 2007年8月18日 |
昨年度まで、減少傾向であったサイト利用料を請求するなどのいわゆる「ワンクリック請求」、(私たちは不当請求・架空請求と呼んでいます)が本年に入って「県内」で多発している模様です。 警察庁の統計資料(平成19年度上半期はまもなく発表)では、どのような傾向かはわかりませんが特に南勢、紀州地域に多く見られます。 この不当請求などについてはそのほとんどが、アダルトサイト、出会い系サイトというものの閲覧・登録が基点となって発生しているようです。 従いまして、相談者のほとんどが不安になって相談してきておりますので、「このようなサイトは利用しない」「誘引などのメールには不用意に対応、クリックしない」というのが一番の対策です。 また、万が一そのような事態になってもあわてず、まず自分がその契約について「どのような意思であるのか」を明らかにしておく必要があります。その上で、相手に対する対応はおのずと決まってくると思います。 また、電話などによる請求についても 詳しくは、警察庁ホームページ「インターネット安全・安心相談」http://www.cybersafety.go.jp/にも記載されております。 |
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